クラウドファンディング 《絵本みたいな場所》プロジェクト
『カナウニワの物語』の はじまり
井戸を掘ることから
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ …… 」(サン=テグジュペリ「星の王子さま」)
子どもたちに なにが返せるでしょう。
それは、新しいものでも、特別なものでも、
たとえば、大きな木かげ。花々と緑で埋まったベンチ。
そして、溢れでる井戸のつめたい水 ……。
子どもたちからの借りもののこの世界を、もとのままの、
絵本作家・ミロコマチコさんが、シンガー・あがた森魚さんの宮沢
たくさんの子どもたちと植えた〈
この夏には、若いロースターたちが日替わりで毎日淹れる〈
そして、この秋。
ギャラリーで開催される「水の絵本」展(詩 : 長田弘)に合わせて、絵本作家の荒井良二さん、
庭の真ん中、
「井戸」の語源は「居処 : いど」。ひとが集まる場所という意味だそうです。
水が出たら「
さらにそれぞれの「小さな自衛」
「カナウニワ」(「願いが叶う庭」から 荒井良二さんが命名)
この場所はきっといつかの夏の日。
古い古いお話の絵本を抱えた子どもたちが、
そんな木陰を、今からつくっておきたいと思います。
どうぞ「カナウニワ」という《絵本みたいな場所》
クラウドファンディングの「返礼品」は、荒井良二さんの「
詳細は 募集を始める 9月9日(月)までに、少しづつお知らせしていきます。
「カナウニワの物語」動画 #01