フリッツ・アートセンターの日々

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【敷島。本の森 : 九月】9/28.29 出店者のご紹介

《オケサドコーヒー》新潟・佐渡島

日本海に浮かぶ離島・佐渡島の山奥にあるコーヒー焙煎所です。
オケサドブックスとして本+コーヒーのコラボレーション企画やイベントも行ったり、オケサドパブリッシングとして本(ZINE)の出版や編集(企画・ライティング)の仕事も行なっています。

「敷島。本の森」では、ハンドドリップのコーヒースタンドと、コーヒーに合うオリジナルセレクト古本のコーナーによる「オケサドコーヒー&ブックス」をオープンします。本には、その本に合ったご自宅で楽しめるコーヒー(ドリップバッグ1つ)がおまけに付いてきます。

…………..
《敷島。本の森 : 九月》
公園(静かな午後): 本と珈琲と公園で

日時 ‖ 2019年9月28日(土)29日(日)11:00 – 16:00 あたり
場所 ‖ 前橋市 敷島公園
◉〈ブック・マルシェ〉
詩集に絵本に旅の本、料理に図鑑にリトル・プレス …。
公園のなか。個性的でとっておきの本屋さんが集まります。すわる場所を探して、「本」と過ごす一日をお楽しみください。
場所 ‖ 敷島公園 黒松林 : 上毛新聞 敷島球場 北側(雨天の場合はフリッツ・アートセンター館内 など)
◉〈コーヒーマルシェ〉
県内の珈琲店が自信のスペシャリティで公園のあちこちに出店。
場所 ‖ フリッツ・アートセンター 庭

☆ フードの出店はありません。散歩がてら近くの飲食店か、レジャーシートとお弁当を持ってお出かけ下さい。
☆ 駐車場は近隣の公共駐車場をご利用ください。また、なるべく公共交通機関をご利用ください。

主催 ‖ 敷島公園観光連盟
協働 ‖ 敷島公園ばら園まつり実行委員会
協力 ‖ 敷島町自治会 / 敷島公園ばら園 / 敷島パークマネージメントJV
後援 ‖ 群馬県 / 群馬県教育委員会 / 前橋市 / 前橋市教育委員会 / 各報道機関

お問合せ ‖
フリッツ・アートセンター
前橋市敷島町240-28
TEL ; 027-235-8989
MAIL ; info@theplace1985.com

WEB ; http://theplace1985.com

#前橋市 #敷島公園 #フリッツアートセンター #本の森 #絵本みたいな場所

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《劇団 どくんご》テント演劇公演 @前橋 敷島、 松林(ボート池ほとり)

【幕間 : 出演者ご紹介】9月30日(月)公演

芸名 ‖ 柳家小もん(やなぎやこもん)
種別 ‖ 二ツ目
本名 ‖ 竹澤雅(たけざわまさし)
年齢 ‖ 29歳
出身 ‖ 群馬県前橋市粕川町
挨拶 ‖ 機会をいただいて光栄です!
お客さまと一緒に楽しみたいと思っております!
………
劇団どくんごは自前のテント劇場で旅する劇団。鹿児島から北海道まで、そして鹿児島までと、全国を四十カ所近い町でテントを建て、公演をしています。
前橋市では、2017年「るなぱあく」の公演以来 2度目。
日本一、いや世界一 ポップでパワフルな劇団 どくんごが、敷島公園をどんな劇場に作る変えるか、是非 目撃してください。

日時 ‖ 9月28日(土)29日(日)30日(月)毎夕 19:00 開演(開場 18:30)
場所 ‖ 前橋 敷島公園 松林
参加費 ‖ 前売り・予約 : 2.500円 / 当日 : 2.800円 / 大学生 : 1.500円 / 中高生 : 1.300円 / 小学生 : 500円

【予約・問合せ】フリッツ・アートセンター TEL : 027-235-8989 mail : info@theplace1985.com WEB : http://theplace1985.com
【共催】劇団どくんご前橋実行委員会 / 敷島公園観光連盟
【後援】前橋市 / 前橋市教育委員会 / 群馬県 / 群馬県教育委員会 / 各報道機関

#前橋市 #敷島公園 #テント芝居 #劇団どくんご #絵本みたいな場所

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《劇団 どくんご》テント演劇公演 @前橋 敷島公園 松林(ボート池ほとり)

【幕間】出演者ご紹介 : 9月29日(日)公演

中澤田たかし & サム 
〈プロフィール〉
2014年11月、「炎のユニット」のキャッチコピーで、池袋界隈のライブハウスで鮮烈デビューを果たす。
「ヤクザのボーカルとシャブ中ギター」との別キャッチコピーを頂き、地元群馬から東京、大阪まで活動のフィールドを広げ現在に至る。
目指すジャンルは「どん底純昭和歌謡」。
前川清を敬愛する中澤田たかしと、三木聖子を敬愛するサムが織りなすダークで摩訶不思議な世界。
〈ご挨拶〉
あなたの心に風穴を開け、
鷲掴みにさせていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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劇団どくんごは自前のテント劇場で旅する劇団。鹿児島から北海道まで、そして鹿児島までと、全国を四十カ所近い町でテントを建て、公演をしています。
前橋市では、2017年「るなぱあく」の公演以来 2度目。
日本一、いや世界一 ポップでパワフルな劇団 どくんごが、敷島公園をどんな劇場に作る変えるか、是非 目撃してください。

日時 ‖ 9月28日(土)29日(日)30日(月)毎夕 19:00 開演(開場 18:30)
場所 ‖ 前橋 敷島公園 松林(ボート池ほとり)
参加費 ‖ 前売り・予約 : 2.500円 / 当日 : 2.800円 / 大学生 : 1.500円 / 中高生 : 1.300円 / 小学生 : 500円

【予約・問合せ】フリッツ・アートセンター TEL : 027-235-8989 mail : info@theplace1985.com WEB : http://theplace1985.com
【共催】劇団どくんご前橋実行委員会 / 敷島公園観光連盟
【後援】前橋市 / 前橋市教育委員会 / 群馬県 / 群馬県教育委員会 / 各報道機関

#前橋市 #敷島公園 #テント芝居 #劇団どくんご #絵本みたいな場所

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【敷島。本の森 : 九月】9/28.29 出店者のご紹介

《BOOK SHOP TRAVELLER》(東京・下北沢)
本屋を目当てに旅行する=ブックショップトラベルを広げるため、各地の本屋(本に関する活動をしている人)を紹介している本屋のアンテナショップ。 本屋ライター・和氣正幸の事務所でもある。 2018年8月19日に下北沢駅西口徒歩2分にオープン。 現在、約60店舗の実/無店舗本屋、zine/リトルプレスの作家、出版社がオリジナルのボックス本棚を借りている。間借り店主を絶賛募集中。詳しくは  https://wakkyhr.wixsite.com/bookshoptraveller/blank-2 まで。


《敷島。本の森 : 九月》
公園(静かな午後): 本と珈琲と公園で

日時 ‖ 2019年9月28日(土)29日(日)11:00 – 16:00 あたり
場所 ‖ 前橋市 敷島公園
◉〈ブック・マルシェ〉
詩集に絵本に旅の本、料理に図鑑にリトル・プレス …。
公園のなか。個性的でとっておきの本屋さんが集まります。すわる場所を探して、「本」と過ごす一日をお楽しみください。
場所 ‖ 敷島公園 黒松林 : 上毛新聞 敷島球場 北側(雨天の場合はフリッツ・アートセンター館内 など)
◉〈コーヒーマルシェ〉
県内の珈琲店が自信のスペシャリティで公園のあちこちに出店。
場所 ‖ フリッツ・アートセンター 庭

☆ フードの出店はありません。散歩がてら近くの飲食店か、レジャーシートとお弁当を持ってお出かけ下さい。
☆ 駐車場は近隣の公共駐車場をご利用ください。また、なるべく公共交通機関をご利用ください。

主催 ‖ 敷島公園観光連盟
協働 ‖ 敷島公園ばら園まつり実行委員会
協力 ‖ 敷島町自治会 / 敷島公園ばら園 / 敷島パークマネージメントJV
後援 ‖ 群馬県 / 群馬県教育委員会 / 前橋市 / 前橋市教育委員会 / 各報道機関

お問合せ ‖
フリッツ・アートセンター
前橋市敷島町240-28
TEL ; 027-235-8989
MAIL ; info@theplace1985.com

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#前橋市 #敷島公園 #フリッツアートセンター #本の森 #絵本みたいな場所

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【敷島。本の森 : 九月】9/28.29 出店者のご紹介

《lungocoffee》
るんごコーヒー
自家焙煎珈琲の他、季節によって変わる自家製ジュースの提供、アレンジコーヒーにもチャレンジしております。
フラッカーチェックがチャームポイントのカフェカーです。


《敷島。本の森 : 九月》
公園(静かな午後): 本と珈琲と公園で

日時 ‖ 2019年9月28日(土)29日(日)11:00 – 16:00 あたり
場所 ‖ 前橋市 敷島公園
◉〈ブック・マルシェ〉
詩集に絵本に旅の本、料理に図鑑にリトル・プレス …。
公園のなか。個性的でとっておきの本屋さんが集まります。すわる場所を探して、「本」と過ごす一日をお楽しみください。
場所 ‖ 敷島公園 黒松林 : 上毛新聞 敷島球場 北側(雨天の場合はフリッツ・アートセンター館内 など)
◉〈コーヒーマルシェ〉
県内の珈琲店が自信のスペシャリティで公園のあちこちに出店。
場所 ‖ フリッツ・アートセンター 庭

☆ フードの出店はありません。散歩がてら近くの飲食店か、レジャーシートとお弁当を持ってお出かけ下さい。
☆ 駐車場は近隣の公共駐車場をご利用ください。また、なるべく公共交通機関をご利用ください。

主催 ‖ 敷島公園観光連盟
協働 ‖ 敷島公園ばら園まつり実行委員会
協力 ‖ 敷島町自治会 / 敷島公園ばら園 / 敷島パークマネージメントJV
後援 ‖ 群馬県 / 群馬県教育委員会 / 前橋市 / 前橋市教育委員会 / 各報道機関

お問合せ ‖
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前橋市敷島町240-28
TEL ; 027-235-8989
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#前橋市 #敷島公園 #フリッツアートセンター #本の森 #絵本みたいな場所

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【the place RECORD】9月28日(土)10時 オープン!
Neal Heppleston “Folk Songs for Double Bass”(Preserved Sound / ポーランド)

楽器職人でもある英国のダブルベース / マルチ・インストゥルメンタリスト Neal Heppleston による、ダブルベースのためのエクスペリメンタル・フォー・ミュージック集。
ジャケットは、自身がデザインし木版を彫り、一枚一枚丁寧に印刷したハンドメイド作品(シリアルno. 86/150)。

…………
the place RECORD
for music lovers, peaceniks & wild child.

一対のブックエンドのように
音楽が、想い出や一緒に過ごした時間や場所を、いつもやさしく包んでいてほしい。
公園の絵本屋のなかに、そんな願いを込めた小さなCDショップをつくります。
ここが、穏やかで�素晴らしい音楽との、偶然の出会いの場所となりますように ……。

◎ the place RECORD には、ジャンル・サインはありません。ただ、出会ってもらうために、新しい158枚のCDを、壁に音が見えるように並べます。
試聴は全て出来ますが、館内のスピーカーを使って、選ばれた一枚一枚で「音の風景」をつくります。
CDのセレクトは、大宮市にある 〈more records〉。more records のスタッフが責任をもってお薦めできるものだけをご紹介していきます。


‪〒371-0036 前橋市敷島町240-28(敷島公園内)‬
休館 ‖火曜日 開館時間 ‖‪10:00 – 19:00‬
TEL ‪027-235-8989‬ FAX ‪027-235-8990‬
E-mail info@theplace1985.com

www.theplace1985.com

#前橋市 #フリッツアートセンター #セレクトCDショップ #morerecords #絵本みたいな場所

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【the place RECORD】9月28日(土)10時 オープン!
Naomi Berrill “To the Sky”

フィレンツェのウフィツィ美術館で発表され話題となったチェリスト / シンガーソングライター、ナオミ・ベリルによる、待望の全曲オリジナルアルバム。チェロの響きに優しく重なる心地よい歌声は、この季節にぴったりです。

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the place RECORD
for music lovers, peaceniks & wild child.

一対のブックエンドのように
音楽が、想い出や一緒に過ごした時間や場所を、いつもやさしく包んでいてほしい。
公園の絵本屋のなかに、そんな願いを込めた小さなCDショップをつくります。
ここが、穏やかで�素晴らしい音楽との、偶然の出会いの場所となりますように ……。

◎ the place RECORD には、ジャンル・サインはありません。ただ、出会ってもらうたaめに、新しい158枚のCDを、壁に音が見えるように並べます。
試聴は全て出来ますが、館内のスピーカーを使って、選ばれた一枚一枚で「音の風景」をつくります。
CDのセレクトは、大宮市にある 〈more records〉。more records のスタッフが責任をもってお薦めできるものだけをご紹介していきます。


‪〒371-0036 前橋市敷島町240-28(敷島公園内)‬
休館 ‖火曜日 開館時間 ‖‪10:00 – 19:00‬
TEL ‪027-235-8989‬ FAX ‪027-235-8990‬
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#前橋市 #フリッツアートセンター #セレクトCDショップ #morerecords #絵本みたいな場所

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発表!【幕間】出演者ご紹介 : 9月28日(土)公演

《劇団 どくんご》テント演劇公演 @前橋 敷島公園 松林(ボート池ほとり)

ホラー詩 朗読
出演 ‖ 広瀬大志
詩人。熊本生まれ、埼玉在住。
現代詩においてモダンホラーのジャンルを確立し、恐怖の持つ言葉の強度により詩的美学を追求している。
主な詩集に『喉笛城』『髑髏譜』『魔笛』『現代詩文庫広瀬大志詩集』など。

劇団どくんごは自前のテント劇場で旅する劇団。鹿児島から北海道まで、そして鹿児島までと、全国を四十カ所近い町でテントを建て、公演をしています。
前橋市では、2017年「るなぱあく」の公演以来 2度目。
日本一、いや世界一 ポップでパワフルな劇団 どくんごが、敷島公園をどんな劇場に作る変えるか、是非 目撃してください。

日時 ‖ 9月28日(土)29日(日)30日(月)毎夕 19:00 開演(開場 18:30)
場所 ‖ 前橋 敷島公園 松林(ボート池ほとり)
参加費 ‖ 前売り・予約 : 2.500円 / 当日 : 2.800円 / 大学生 : 1.500円 / 中高生 : 1.300円 / 小学生 : 500円

【予約・問合せ】フリッツ・アートセンター TEL : 027-235-8989 mail : info@theplace1985.com WEB : http://theplace1985.com
【共催】劇団どくんご前橋実行委員会 / 敷島公園観光連盟
【後援】前橋市 / 前橋市教育委員会 / 群馬県 / 群馬県教育委員会 / 各報道機関

#前橋市 #敷島公園 #テント芝居 #劇団どくんご #絵本みたいな場所

ものがたり

1985年「カフェ」 1993年「本屋」 2009年「映画館」 2014年「the place」
そして 2019年〈絵本みたいな場所〉へ

〈絵本みたいな場所〉という物語は、1985年の “カフェ RITZ" からはじまります。
大きな公園の森のなかの、石でできた四角いおとこの建物です。
30種類のオムレツとキッシュと庭の結婚式が評判のカフェでした。
しばらくして、ひとりぼっちだった RITZ にパートナーができます。
すぐとなり、百年の杉の木の下の、赤くてまるいおんなの子の建物で、
RITZ に女性の「F」をつけて "F-ritz art center" と名づけることにしました。1993年のことです。
その時の《1+1=1》というコンセプトは、より多くとか、より早くとか、より高くということではなく、
変らぬ毎日の営みのなかで、すこしずつ円周を拡げていこうとするものです。
そう、ひとつの水滴にもうひとつの水滴を置いていくかのように …。

『絵本屋』『タンタン・ボックス 前橋店』『ポスター・ボックス』
『美容室』LE SALON、『家具屋』RETRO BOX .....。

「クリスチャン・ボルタンスキー展」と「くまのプーさん絵本原画展」をオープニングにしたギャラリーでは、
数多くの新たな表現が生まれています。
《賢治の全童話を絵本に》と始められた「宮沢賢治絵本原画展」も、第十三期30作目になります。
同時に《街を 街そのものを美術館に 劇場に》を合い言葉に、街にも出かけて行くようになります。
家具店跡をギャラリーに、スーパーマーケット跡を劇場に、商店街の通りをサーカス会場に、
百貨店跡をパフォーマンス・スペースに、アーケード内を映画館に、県庁前広場をキャンプ場に、
銀行跡をライヴ会場に、消防署跡をアートセンターに ...。
空き地で子どもたちが新しい遊びを発明するように、使いかたを工夫しながら、
アートによって空間を再生していこうとする、壊しては作るという時代への抵抗の始まりです。
2009年には空きデパートの中の映画館跡を再生。
地方では珍しい名画座として「シネマまえばし」を開館します。
これは《1回 一万人というイベントではなく 毎日30人1年で一万人を 街に》というコンセプトで、
失われつつある「日常性」と「つながりあう気持ち」をゆっくりと恢復していこうとするものです。

そして、フリッツ・アートセンターは 今。
成長に代わるまったく新しい豊かさのあり方を見つけるために、
35年かけて創った小さな物語と、そこから生まれた価値観を見直し、
未来から今を思い描き、変化を恐れずに、また動いて行こうと思います。
考え過ぎると厄介なことになると知っていて、何を見ても無感覚でいなくてはならないような時代に生きて。
たとえ小さくても、ここからだけしかできない「確かなこと」と「生きやすい」場所への鍛え直し。
主流や時流や大きな力に、抗うことでも、拠ることでもなく、
ただ『絵本みたいな場所』という新しい眺めをつくってみること。

《絵本みたいな場所》

絵本作家・ミロコマチコさんが、シンガー・あがた森魚さんの宮沢賢治朗読で、ライブペインティングした15個の本棚。
フランスから10トンもあるパン窯を運んで建った〈公園の薪窯パン屋〉の開店。前庭にたくさんの子どもたちと植えた〈百年のモミの木〉と、地面そのものを〈花花の椅子〉にするために育てるクレピア ....。
日替わりで若いロースターが淹れる〈コーヒースタンド〉のセルフビルド。中庭に、若い人たちと掘る、小鳥たちのための〈そらの井戸〉と、檸檬の苗木をたくさん植え造る〈果樹園〉。
そして、絵本作家・荒井良二さんと、共に紡ぎ始める「願いが叶う庭」、〈カナウニワ〉の国の物語。

『カナウニワ』

この場所はきっといつかの夏の日。薪窯で焼けたばかりのライ麦パンと、井戸水と獲れたばかりの檸檬を絞ったレモネードと、古い古いお話の絵本を抱えた子どもたちが、50メートルにもなるモミの木の下で、近くの森での遊びの相談をしているわけで。

そんな木陰を 今からつくっておきたい。

あまりにもきれいな夕焼けに立ち止まってみること。
あまりにも美味しいいつもの水に驚いてみること。
そして、それを誰かに伝えようとする気持ち。
あたらしいひと。あたらしい世界。あたらしい幸福。
街の喧噪の、森の静寂の中、遠くを旅するより、近くを冒険するひとのために。
大好きだと言えるひとのために。その笑顔のために。
そして、
子どもたちの 子どもたちの 子どもたちのために。

フリッツ・アートセンター