『みんなたいぽ』絵本原画展
作 ‖ マヒトゥ・ザ・ピーポー 絵 ‖ 荒井良二
ロックバンドGEZANのフロントマン、鬼才 マヒトゥ・ザ・ピーポーと、国内外で注目を集め続ける絵本作家、荒井良二による、衝撃的な初のコラボレーション 絵本『みんなたいぽ』(ミシマ社)の発刊を記念して、絵本の原画展を開催いたします。
会期中のイベント開催につきましては、決定次第お知らせしていきます。
「うん わかったよ、
いろを たいほしよう。」
パンをぬすんだ。ひとをぶんなぐった。
ひどいことばで傷つけた。
そう言い放つおまわりさんに、
みんなが語ったことは?
会期 ‖ 2023年4月16日(日)- 6月4日(日)会場 ‖ フリッツ・アートセンター / ギャラリー
〒371-0036 前橋市敷島町240-28
Tel. 027-235-8989
mail. info@theplace1985.com
web. theplace1985.com
休館日 ‖ 火曜日(祭日の場合はその翌日)
時 間 ‖ 11:00-18:00(時間短縮中)
入館料 ‖ 無料
プロフィール ‖
荒井良二(あらい りょうじ)
1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちはまっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。
マヒトゥ・ザ・ピーポー
2009年バンドGEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。うたを軸にしたソロでの活動の他に、青葉市子とのユニットNUUAMMとして複数枚アルバムを制作。近年では寺尾紗穂のアルバムに参加するなど、コラボレーションも多岐にわたり、映画の劇伴やCM音楽も手がける。国内外のアーティストを自身のレーベル十三月でリリース、ものの価値を再考する野外フェス、全感覚祭を主催。著書に『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)、『ひかりぼっち』(イースト・プレス)がある。初めて監督・脚本を務めた映画「i ai」が2023年に公開予定。
後援 ‖ 群馬県・群馬県教育委員会・前橋市・前橋市教育委員会・各報道機関
協力 ‖ ミシマ社