『ひとのなみだ』絵本原画展
文・内田麟太郎 / 絵・nakaban
会 期 ‖ 2024年8月10日(土) – 9月23日(月・祝)
会 場 ‖ フリッツ・アートセンター / ギャラリー
〒371-0036 前橋市敷島町240-28
Tel. 027-235-8989
mail. info@theplace1985.com
休館日 ‖ 火曜日
時 間 ‖ 11:00-18:00
入館料 ‖ 無料
だいとうりょうが さけぶ
せんそうが はじまる
でも ぼくは いかない
いくのは ロボットのへいたい
ロボットの兵隊が戦争に行く世界で、ぼくたちは安心して暮らしているはずだった ….。
非戦と平和への願いを込めて、詩人・内田麟太郎と、画家・nakaban が描き出した、新たな傑作絵本(発刊 : 2024年6月30日・童心社)の、全頁展示の絵本原画展です。
作者プロフィール ‖
内田麟太郎 うちだりんたろう
1941年 福岡県大牟田市生まれ。詩人・絵詞(えことば)作家。個性的な文体で独自の世界を展開。『さかさまライオン』(絵 長 新太・童心社)で絵本にっぽん大賞、『うそつきのつき』(絵 荒井良二・文渓堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごと がたごと』(絵 西村繁男・童心社)で日本絵本賞を受賞。絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数。
主な作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ(絵 降矢なな・偕成社)、『ぶたのぶたじろうさん』シリーズ(絵 スズキコージ・クレヨンハウス)など多数。
nakaban なかばん
1974年 広島県生まれ。画家。絵画、書籍の装画、文章、映像作品、絵本を発表している。主な著作に、絵本『ダーラナのひ』(偕成社)『ランベルマイユコーヒー店』(詩 オクノ修・ミシマ社)『ぼくとたいようのふね』(BL 出版)など。趣味はりんごやいちじくなどの果樹栽培、ポストカード収集。コーヒー党の猫舌。本を読むのがすごく遅い。
協 力 ‖ 童心社 後 援 ‖ 群馬県・群馬県教育委員会・前橋市・前橋市教育委員会・各報道機関