フリッツ・アートセンターの日々

@theplace1985

【the place RECORD】
Luiza Brina『Tenno Saudate Mas Ja Passou』

ミナスの新世代アコースティックを象徴する才媛でシンガー・ソングライター / マルチ奏者のルイーザ・ブリーナ。どの曲も素晴らしいメロディで、チェンバー&クラシカルな器楽系アンサンブル、プリミティブなパーカッション、アコースティックでしなやかなルイーザのヴォーカルまで、聴けば聴くほど好きになる。才女 ジョアナ・ケイロスも参加しています。
…………

the place RECORD
for music lovers, peaceniks & wild child.

一対のブックエンドのように
音楽が、想い出や一緒に過ごした時間や場所を、いつもやさしく包んでいてほしい。
公園の絵本屋のなかに、そんな願いを込めた小さなCDショップをつくります。
ここが、穏やかで�素晴らしい音楽との、偶然の出会いの場所となりますように ……。

◎ the place RECORD には、ジャンル・サインはありません。ただ、出会ってもらうために、新しい158枚のCDを、壁に音が見えるように並べます。
試聴は全て出来ますが、館内のスピーカーを使って、選ばれた一枚一枚で「音の風景」をつくります。
CDのセレクトは、大宮市にある 〈more records〉。more records のスタッフが責任をもってお薦めできるものだけをご紹介していきます。


‪〒371-0036 前橋市敷島町240-28(敷島公園内)‬
休館 ‖火曜日 開館時間 ‖‪10:00 – 19:00‬
TEL ‪027-235-8989‬ FAX ‪027-235-8990‬
E-mail info@theplace1985.com

www.theplace1985.com

#前橋市 #フリッツアートセンター #セレクトCDショップ #morerecords #絵本みたいな場所

@theplace1985

お知らせ❗️【the place COFFEE】
12月8日・15日の日曜 10時からは、上野村の yotacco さんが!

自家焙煎のアチャマル村の豆はもちろん。上野村の水もお持ちして、美味しい珈琲を淹れてくれます。
コーヒーの他にも、ホットジンジャーや焼き芋など、自家栽培の農産物を使ったメニューもたくさん。
どうやら、自家製味噌や獲れたての農産物もあるみたいで。
どうぞ、どうぞ。

【自己紹介】
群馬県上野村にて、農業、カフェ、グリーンツーリズム、デザインを主な仕事としているyotaccoです。
自宅兼店舗のcafe yotaccoは現在休業中ですが、小さなカフェを軽トラックに乗せて移動販売を始めました。お山のお店まで足を運んでいただけるようになるまで、軽トラcafe yotaccoがあちらこちらへ出かけます。yotaccoの軽トラは、農作業をしたりカフェになったりいたします。
コーヒーは、オーガニック・フェアトレードのコーヒー豆を自家焙煎しています。現在の豆はペルー、アチャマル村産のピーベリー豆です。
ピーベリー豆は、枝の先端や栄養が届きにくい部分にできる傾向がある豆で、収穫量の3〜5%程しかならない稀少な豆です。果実の中にある種子2つのうち1つだけが育った物で、丸い形をしています。
上野村から美味しいお水をお持ちして、ハンドドリップいたします。
コーヒー以外のメニューも、農薬や肥料を使わずに育てている自家栽培の農産物を使用したメニューなど、いろいろとご用意いたしております。

《自家栽培生姜で作ったジンジャーシロップ》
・ホットジンジャー
・ふわふわジンジャーミルク(自家製きなこがけ)
・ジンジャールイボスティ
《自家栽培黒豆のお茶》
・黒豆茶

その他、ノンカフェインの穀物コーヒーやはちみつレモネード、ふわふわミルクなど、妊婦さんやお子様にもお楽しみいただけるメニューもございます。
ドリンクメニューと一緒に、焼き芋や自家栽培もろこしのスコーン、新豆小豆をあんこにしたおまんじゅうなどもご用意しています。
温かい紫芋のスープは、お隣のパン屋さんのメニューと一緒にいかがでしょうか。
そして、農産物も一緒に並んでいますので、ぜひお立ち寄りください。

《お持ちする予定の農産物》
自家製味噌(黒豆麦味噌、大豆の麦味噌)
ジンジャーシロップ、ジンジャージャム
プラムソース、野菜など。

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the place COFFEE
for coffee lovers, peaceniks & wild child.

「だからぼくらはぼくらの手でこれからそれをこさへよう」(『ポラーノの広場』宮沢賢治)

多分。きっと。これは 世界で一軒。毎日ちがうロースターたちが淹れる〈コーヒースタンド〉。
来年 3月20日の オープンに向けて、試験営業が始まりました!
ゆっくりと、軒下の小屋や庭に手を入れ、仲間を増やしながら、コーヒーと公園を愛するすべての人たちのために、ちっぽけだけど、たしかなことがある場所を作っていこうと思います。

‪〒371-0036 前橋市敷島町240-28‬
‪フリッツ・アートセンター : 軒下‬
休日 ‖火曜日(不定休) 開館時間 ‖‪10:00 – (未定)‬
TEL ‪027-235-8989‬ FAX ‪027-235-8990‬
E-mail info@theplace1985.com

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#前橋市 #フリッツアートセンター #コーヒースタンド #絵本みたいな場‪所‬

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【the place RECORD】
Rachael Dadd『Flux』

英ブリストルのシンガー・ソングライター、レイチェル・ダッド。トレードマークともいえる柔らかな歌声やトラディショナルなフォーク精神をまた一歩も二歩も進めて、精緻なリズムワークやダイナミックなバンド・アンサンブルへと進化させた最新作。
次回の来日では、ichiさんと是非遊びに来て欲しいです。
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the place RECORD
for music lovers, peaceniks & wild child.

一対のブックエンドのように
音楽が、想い出や一緒に過ごした時間や場所を、いつもやさしく包んでいてほしい。
公園の絵本屋のなかに、そんな願いを込めた小さなCDショップをつくります。
ここが、穏やかで�素晴らしい音楽との、偶然の出会いの場所となりますように ……。

◎ the place RECORD には、ジャンル・サインはありません。ただ、出会ってもらうために、新しい158枚のCDを、壁に音が見えるように並べます。
試聴は全て出来ますが、館内のスピーカーを使って、選ばれた一枚一枚で「音の風景」をつくります。
CDのセレクトは、大宮市にある 〈more records〉。more records のスタッフが責任をもってお薦めできるものだけをご紹介していきます。


‪〒371-0036 前橋市敷島町240-28(敷島公園内)‬
休館 ‖火曜日 開館時間 ‖‪10:00 – 19:00‬
TEL ‪027-235-8989‬ FAX ‪027-235-8990‬
E-mail info@theplace1985.com

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#前橋市 #フリッツアートセンター #セレクトCDショップ #morerecords #絵本みたいな場所

ものがたり

1985年「カフェ」 1993年「本屋」 2009年「映画館」 2014年「the place」
そして 2019年〈絵本みたいな場所〉へ

〈絵本みたいな場所〉という物語は、1985年の “カフェ RITZ" からはじまります。
大きな公園の森のなかの、石でできた四角いおとこの建物です。
30種類のオムレツとキッシュと庭の結婚式が評判のカフェでした。
しばらくして、ひとりぼっちだった RITZ にパートナーができます。
すぐとなり、百年の杉の木の下の、赤くてまるいおんなの子の建物で、
RITZ に女性の「F」をつけて "F-ritz art center" と名づけることにしました。1993年のことです。
その時の《1+1=1》というコンセプトは、より多くとか、より早くとか、より高くということではなく、
変らぬ毎日の営みのなかで、すこしずつ円周を拡げていこうとするものです。
そう、ひとつの水滴にもうひとつの水滴を置いていくかのように …。

『絵本屋』『タンタン・ボックス 前橋店』『ポスター・ボックス』
『美容室』LE SALON、『家具屋』RETRO BOX .....。

「クリスチャン・ボルタンスキー展」と「くまのプーさん絵本原画展」をオープニングにしたギャラリーでは、
数多くの新たな表現が生まれています。
《賢治の全童話を絵本に》と始められた「宮沢賢治絵本原画展」も、第十三期30作目になります。
同時に《街を 街そのものを美術館に 劇場に》を合い言葉に、街にも出かけて行くようになります。
家具店跡をギャラリーに、スーパーマーケット跡を劇場に、商店街の通りをサーカス会場に、
百貨店跡をパフォーマンス・スペースに、アーケード内を映画館に、県庁前広場をキャンプ場に、
銀行跡をライヴ会場に、消防署跡をアートセンターに ...。
空き地で子どもたちが新しい遊びを発明するように、使いかたを工夫しながら、
アートによって空間を再生していこうとする、壊しては作るという時代への抵抗の始まりです。
2009年には空きデパートの中の映画館跡を再生。
地方では珍しい名画座として「シネマまえばし」を開館します。
これは《1回 一万人というイベントではなく 毎日30人1年で一万人を 街に》というコンセプトで、
失われつつある「日常性」と「つながりあう気持ち」をゆっくりと恢復していこうとするものです。

そして、フリッツ・アートセンターは 今。
成長に代わるまったく新しい豊かさのあり方を見つけるために、
35年かけて創った小さな物語と、そこから生まれた価値観を見直し、
未来から今を思い描き、変化を恐れずに、また動いて行こうと思います。
考え過ぎると厄介なことになると知っていて、何を見ても無感覚でいなくてはならないような時代に生きて。
たとえ小さくても、ここからだけしかできない「確かなこと」と「生きやすい」場所への鍛え直し。
主流や時流や大きな力に、抗うことでも、拠ることでもなく、
ただ『絵本みたいな場所』という新しい眺めをつくってみること。

《絵本みたいな場所》

絵本作家・ミロコマチコさんが、シンガー・あがた森魚さんの宮沢賢治朗読で、ライブペインティングした15個の本棚。
フランスから10トンもあるパン窯を運んで建った〈公園の薪窯パン屋〉の開店。前庭にたくさんの子どもたちと植えた〈百年のモミの木〉と、地面そのものを〈花花の椅子〉にするために育てるクレピア ....。
日替わりで若いロースターが淹れる〈コーヒースタンド〉のセルフビルド。中庭に、若い人たちと掘る、小鳥たちのための〈そらの井戸〉と、檸檬の苗木をたくさん植え造る〈果樹園〉。
そして、絵本作家・荒井良二さんと、共に紡ぎ始める「願いが叶う庭」、〈カナウニワ〉の国の物語。

『カナウニワ』

この場所はきっといつかの夏の日。薪窯で焼けたばかりのライ麦パンと、井戸水と獲れたばかりの檸檬を絞ったレモネードと、古い古いお話の絵本を抱えた子どもたちが、50メートルにもなるモミの木の下で、近くの森での遊びの相談をしているわけで。

そんな木陰を 今からつくっておきたい。

あまりにもきれいな夕焼けに立ち止まってみること。
あまりにも美味しいいつもの水に驚いてみること。
そして、それを誰かに伝えようとする気持ち。
あたらしいひと。あたらしい世界。あたらしい幸福。
街の喧噪の、森の静寂の中、遠くを旅するより、近くを冒険するひとのために。
大好きだと言えるひとのために。その笑顔のために。
そして、
子どもたちの 子どもたちの 子どもたちのために。

フリッツ・アートセンター